2017年04月21日

「菅原伝授手習鑑」

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 今日は姉と、3月には襲名披露パーティーにもお伺いしました、六代豊竹呂太夫さんの襲名披露公演を拝見してきました。

 出し物は、「寿柱立万歳」おめでたい公演にふさわしく、楽しい出し物でした。

 そして「菅原伝授手習鑑」からは
   茶筅酒〈ちゃせんざけ〉の段
   喧嘩の段
   桜丸切腹の段
   寺入りの段
   寺子屋の段

 桜丸切腹の段と寺入りの段の間に「豊竹英太夫改め六代豊竹呂太夫襲名披露口上」がありました。

 菅原伝授は、歌舞伎では「寺子屋」はもう数えきれないぐらい見ているし、通し狂言でも見ていましたが、改めて文楽で見るのも新鮮で、とても感動しました。
 親子の情愛や日本人の好きな忠義心など、深く心に語りかける要素が盛り込まれている作品で、歌舞伎でも文楽でも、人気狂言の一つになるのがよく理解できます。

 寺子屋の前半が呂太夫さんの襲名公演となっていて、聞かせどころの多い義太夫を堪能させて頂きました。

 口上は、落語などの口上とは違い、ご本人は、ひたすら頭を下げているだけで、先輩、また同輩諸氏が3名、口上を述べられましたが、堅苦しい文楽のイメージとは違って、それぞれにユーモアのあるご挨拶で笑いを誘っていました。

 残念だったのは、空席が目立ったことで(わたしの席が後ろの方だったこともあってなおさら)平日の昼の部でもあり、多少は仕方がないかと思いますが、文楽がもっともっと盛り上がるように、心から願っています。

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posted by ♪Sunny at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする