2017年01月30日

初・奄美大島

 1月20日、初めて、奄美大島に上陸しました。
 もう10日もたってしまったのですが、少し記録しておきたいと思います!

 朝から、【条件付き運航】と言うことで、
「奄美大島空港 強風のため引き返すことがあります。」
と言うメールが届いて、冷や冷やしました。
飛行機、離陸の際にも同様のアナウンスがあり、祈りつつの出発となりましたが、飛行機は問題なく奄美大島に到着、無事に、空港まで迎えに来て下さった、障害者グループホーム「ひかりの宿」(NPO法人・栄光)理事長のOさんとお会いすることができました。

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飛行機の窓からは、雪の積もった山が見えました。

 空港からグループホームに向かう途中、美味しい「鶏飯(けいはん)」を頂きました。

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 写真のように具をのせたご飯の上に、鶏のスープをかけて頂くのですが、これがもう本当においしくて!!大好きになりました!!

 そのあと、水間製糖工場にお連れ下さったのですが、残念ながら時間的に、工場見学は終わっていました。
それでも、工場の方が、でてきて説明下さり、そのお話を聞いただけで、本当に感激!
 お味見させていただいた黒糖も本当においしかったです。
 黒糖工場のことは、2日目のところで、もう少し書きますね。

 そのあと、一度会場に連れていって頂き、打ち合わせ。
 実は、当初のやり取りの中で音響についてとても不安があったのですが、Oさんの息子さんが、音楽の事に詳しいことが分かり、一安心。
 実際本番でも、様々なアクシデントを音響でフォローして下さり、大助かりでした。

 グループホーム「ひかりの宿」は10名の方が入居しておられる棟が3棟ある、障害者施設です。
 主には精神的な障害をお持ちの方が多いとのこと。近くに大きな精神病院があるのですが、受け皿が少ないために長期入院者が多いとのこと、この対策として、長年老人介護施設で働きをしておられたOさんが、始められたのがこの施設です。
 本当に尊いお働きだと感じました。
 スタッフも多く、入居の方々の多くの方はとても生き生きとしておられました。

 建物は、鹿児島県産の木材を使った木造建築で、公費の助成を受けている一環で、木造建築の良さを一般にPRする勤めがあるとのこと。そのために外部からアーティストなど招いてイベントをしておられるそうです。
 この日のコンサートのためにも、チラシをつくって周囲に配布、当日は、外部からのお客様も来ておられたそうです。
 木の優しさ、ぬくもりの感じられるとても素敵な施設でした。

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 コンサートを皆さんとても楽しみにしておられたようで、開演前からサインを求めてきて下さった方、コンサート後に、100円玉を15枚握りしめてCDを買いに来て下さった方、何度も何度も握手して下さった方、本当に、私のほうがどんなにか、励まされ、温かいお心を頂いたコンサートだったでしょう!

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 当日の夕食は、ホテルに戻ってから、ほっと一息ついて頂いた「油そうめん」
 焼きうどんのそうめん版のような感じでしたが、柔らかい煮干しの様な小魚も入っていて、和風のあっさりした味付けで、美味しく頂きました!

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 翌日、少し時間があったので、1日目に行った水間製糖工場に連れていって頂きました。

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工場の外に山積みにされた砂糖きび

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 上の写真は、砂糖きびを砕いて絞る機会。
 汁は一番下のところから出てくるのですが、どうやって受けるのかと思えば、その手前にマンホールのふたのような丸いふたがあり、そこを空けて、容器をその穴に入れ、そこに汁をためるのだそうです。

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 この2枚の写真は1日目に取ったもので火の入っていない状態。
 この二つの釜(?)で2段階にお砂糖を煮詰めるのだそうです。

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火の入っている炉とに詰めている釜の湯気。
あたりには黒糖のいいにおいが立ち込めていました。

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 工場の裏には砂糖きび畑が広がっていました。

 感動したのは、1日目に会社の方(社長さん?)からお伺いしたお話で、砂糖きびは、とる時期や畑によって微妙にでき具合が違うため、一つ目の釜で煮る時、灰汁(あく)をとるために入れる食用の石灰の量が、砂糖きびによって異なるのだそうです。
 その加減は「感」によるので、本当に、砂糖きびごとに出来上がりが違うそうです。
 そして、その砂糖きびのでき具合を把握するために、砂糖きびの収穫も全部自分で直接行って、お砂糖をつくっておられるとのこと、まさに職人技だと感じました。
 直売のお砂糖売り場には、毎回お砂糖の味も、砂糖きびによって微妙に違うため、幾つもの試食が置いてあり、気に行ったお味のものを買うことができるのだそうです。

 試食させていただいたお砂糖は、今まで食べた事のない、滋味の豊かな味わい深いお砂糖でした!

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 次につれていって下さったのは、大島紬の織元の運営している「夢織りの郷」と言う施設でした。

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 時間があれば、機織り体験なども出来たようですが、時間がなかったので、見学とお買い物だけ。

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機織り実演の様子。

 最後に、連れていって頂いたのは、「西郷南洲謫居跡」
 西郷隆盛が、奄美大島に潜居を命じられた際に3年ほど住んだという家でした。
 「龍郷」の「龍家」で過ごした西郷さんは、当地で、俗称「愛加那」と言う人を妻とし、2人の子を設けたそうです。
 実際にこの場所は、今も龍家の御子孫が管理しておられる私有地で、その子孫に当たる方が解説をして下さいました。

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 この後、奄美空港までお送り頂き、帰路に着きました。
 帰りは偏西風の追い風とのことで、あっという間に伊丹に着きました。

 おかげさまで、つつがなく旅を終えた、と言いたいところですが、最後の最後にやらかしてしまいました。
 飛行機の中で、ICレコーダーで音楽を聞こうと思って、かばんの中を探したのですが、見つからず・・・スーツケースに入れたか?と思いましたが(実は行きは、スーツケースの中に入れてしまって、空港で引っ張り出したという経緯がありました)、行きの失敗を踏まえて、ちゃんとスーツケースからは出したはず・・・、と思いつつ、伊丹空港に着くなり、スーツケースの中もチェックしましたが、見つかりません。
 結局ホテルに電話をしたら、お部屋に忘れていたとのこと。
 最後の最後に「あちゃ〜!」な旅でしたが、まずは、見つかってひと安心でした。
 結局ICレコーダーは着払いで送って頂きました!

 今回の旅で大発見したことは、伊丹空港にマスコットキャラがあったということでした!(笑)

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初めて知りました!

最後に、今度の旅で、頂いたものや、自分で買ったもの・・・。
ストラップ以外は大島紬製品です。

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 他にも、ポンカンを頂いたり・・・色々あったのですが、物質的なもの以上に、心が満たされた旅でした!


posted by ♪Sunny at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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